住宅(木造)
都市の中にある和の安らぎの家











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利便性高い市街地での、4人の住まい。
密集した街並の中にあって、東西両面が開けている。バランスが良く高い構造安定性を確保した。 中央部には階段等コアを集約し、南北隣地両側に壁を多くとることで、 4人の居室を明るい東西両面に配し、道路・通路からの光と風を最大限に取り込む。
住空間全体としての均衡をとりつつ、家族個々人の過ごし方を尊重。 また、暗くなりがちな中央部に天窓を設けることで、階段を通じ1階まで自然光を導く。和の内部空間は、都会の喧騒の中にあって家族の落ち着ける安らぎの居場所となり、 建築は住空間をしっかりと包み込み、静かに佇む。
都市の中にある和の安らぎの家
工事種別:新築
敷地面積:39㎡(12坪)
延床面積:80㎡(24坪)
構造/規模:木造 SE工法/地上3階
撮影:岡田大次郎